2024年1月14日(日)第3回東京文芸部「書く会」を新宿で開催しました。
今回は3名(私:1人・男性:1人・女性1人)の参加でした。
今回は小説を書いた方が3名でした。(会によって詩、エッセーなどを書く方もいます)
皆様、ご参加ありがとうございました。
本日の書く会
本日の会場は新宿のレンタルスペースでした。
今回はビルっぽいところにつき、
個人的にはいつもより薄暗くないので、怪しい感じが少ないなと感じました。
しかも奥の方にエレベーターまだついています。
例のごとく、先に会場について待機しておりました。
場所もやや不安かなと思いメッセージで共有しました。
そしてお一人来ていただいた第一声は……
「場所が怪しげで心配になりました笑」
僕の感性、だめでしたwww
場所は怪しくてもやってることは全うですので、
みなさま東京文芸部にお越しくださいね!
第3回もまずは簡単な自己紹介から開始。純文学とは何かという議論になり盛り上がりました。
そこから、インスピレーションを獲得するために「1人1文小説」ゲームをしました。
このゲーム、2度目なので1回目よりもまとまるかなと思いましたが、やっぱりおさまらないですね。
何周かしたところでオチに向かっていき、半強制的に話を終わらせました。
無題(1人1文小説)
私は新宿にやってきた。
来たのはいいが、何を私はしにきたのか。
分からないまま歩いていると花園神社から一人の男がでてきた。
「おばあさん、この辺りをずっとうろうろしているけど大丈夫?」
「そういうあんたこそうろうろしているけど大丈夫なのかい」
男は紫色の目をしていた。
男の目には光を感じない。
「実は記憶がないんですよ」
病院のまどから光が差し込む。
私の足元を一匹の鼠がかけぬけていった。
追いかけようと思ったが、腕から伸びるチューブ、頭上の電子音に気づき無理だと思う。
どうして私はここまで鼠にこだわるのだろうか。
オイスターソースの匂いがした気がした。
という初夢をみたんだけど、結局なんの脈絡もなくおわったなぁ。
そのまま私の意識が戻ることはなかった。
画像は、全員の作業風景を取り忘れて部屋の様子だけとったのでその写真です。
そして次回からは夢オチは原則禁止です笑 といいつつ、次回も1人1文小説やるかは不明です。
上記からインスピレーションをえて下記の創作物ができました。
夢(小説)
おかあさん
無題(小説)
終わりに
終わったあとは、3人でガストにいこうとしたら混んでいたのでルノアールにいきました。
普段小説を書いている人に会う機会がなかなかないからと皆さん喜んでくれていました。楽しかったです。
モザイク怪しすぎますね(笑)